Chubb損保/住宅総合保険|補償内容・費用保険金・口コミ評判・見積もり結果

Chubb損保/住宅総合保険の保険の概要

Chubb損保/住宅総合保険の保険の概要

Chubb損害保険会社をご存知の方は少ないかと思います。

というのも、2016年11月に、エース・リミテッド(エース保険)とシグナ傷害火災保険(旧AFA)が統合し、『Chubb損害保険株式会社』と社名を変更し現在に至っています。

エース保険なら聞いたことがある方が多いかと思われます。エース保険は歴史や実績もありとても安心できる国内大手の損保会社でした。

そのノウハウを引き継ぎ、さらに世界的に大手損保会社であるChubbグループと統合することになり、よりパワフルで安心できる新生Chubb損害保険会社として日本で活躍している損害保険会社となっています。

Chubbグループは、世界的に大手損保会社です。全身の会社であるAFA時代を含め、日本での活躍もおよそ100年の歴史を持ち、国内での外資系損保会社の中では最も古い歴史をもっています。

Chubbグループはスイス・チューリッヒに本拠点があり、世界54か国に展開し、世界的にも大活躍の保険会社です。

Chubb損害保険と改名し、2017年12月の決算では、なんと総資産は約19兆円、総収入保険料は約4兆円にもなる驚くほどの規模を持つ世界最大級の保険会社といえ、信頼して保険に加入することができます。

Chubb損害保険は、住宅の保険だけでなく、自動車保険、からだの保険、旅行保険など幅広く展開しており、住まいの保険に関しては、所有物件を保険の対処とする「住宅総合保険」のみならず、賃貸物件を保険の対象とする「リビングプロテクト総合保険」があります。

どちらも基本補償となっており、多くの方が必要に応じて特約を付帯し、必要な部分だけ手厚くするという補償を選択しているようです。

基本の補償プランが「住宅総合保険」といい、必要な特約が付帯された「マイホームエース」、より特約が多い「マイホームエースゴールド」という合計3つのプランから選択することができます。

合計15項目のうちから全て補償されるのが「マイホームエースゴールド」、そこから個人事故被害者弁護士費用の補償を外したものが「マイホームエース」、基本10項目を補償するものが最も基本的な「住宅総合保険」となっています。

基本的なものだけでいいと考えるなら「住宅総合保険」を、特約を付帯して補償を厚くしたいと考えるなら「マイホームエース」もしくは、「マイホームエースゴールド」を選択することができ自分に合ったものを選択することができます。

また費用保険金も充実していて、損害保険金が支払われる際は、該当する場合、費用保険金も別途支払われるという安心の補償となっております。

日本での知名度があまりないので不安だという心配は必要ありません。世界的に見ると驚くほどの実績がありますし、名前が変わってしまっているだけで日本での歴史の古い保険会社となっています。

保険料などはあまり特徴があるわけではありませんが、損害が大きくなればなるほどより保険金をしっかりと受け取れるなどの評判があります。

Chubb損害保険特有の利点がたくさんある保険かと思います。

Chubb損保/住宅総合保険のメリット

  • 世界的トップクラスの損保会社ならではの安心感
  • 住宅総合保険に一般的な基本補償が網羅されている
  • 豊富なラインナップの費用保険金
  • 必要な分だけ特約で強化することができる
  • マイホームエースに加入すると、原則、保険金額30%の損害で損害額100%の補償をしてもらえる
  • 価額協定保険特約により、十分な復旧費用を補償してもらえる
  • マイホームエースゴールドに加入すると、弁護士費用なども補償してもらえる

Chubb損保/住宅総合保険のデメリット

  • 住宅総合保険だと、広く浅くという補償内容
  • 手厚くすると保険料が割高
  • 国内の他の損保に比べると分かりにくいラインナップや補償内容
  • 無料サポートは、住宅総合保険では受けることができない
  • 住宅総合保険だと、保険価額が時価額となる
  • 住宅総合保険だと、風災・雹災・雪災の補償が、損額20万円以上場合でないと受けることができない

Chubb損保/住宅総合保険の補償

住宅総合保険

住宅総合保険は、①~⑩の補償内容がセットになっています。他社と比較しても、基本的な補償が網羅されている安心な補償内容となっています。

①火災

自宅から発生した火災や、近隣からの延焼などにより、火災が発生し自宅が焼失したりなどの損害が生じた場合に補償を受けることができます。

また、家財も補償の対象にしている場合は、家財の焼失や、消火活動による利用できなくなった家財の補償を受けることができます。

②落雷

落雷による衝撃の損害、落雷による火災などで損害が生じた場合に補償を受けることができます。

また、家財の補償に加入していれば、電化製品などの故障なども補償してもらえます。

③破裂・爆発

ガスボンベの爆発などにより損害が発生した場合に補償を受けることができます。

また、家財の補償に加入していれば、破裂、爆発による損害も補償を受けることができます。

④風災・雹災・雪災

台風、暴風などにより屋根瓦が飛んでしまった場合、また大雪により屋根に損害を受けた場合、また雹により、屋根、外壁、窓ガラスなどに損害が生じた場合に補償を受けることができます。

さらには家財の補償にも加入していれば、屋根などが損害を受け、雨水が室内に侵入した場合などに家財の損害を受けた場合にも補償を受けることができます。

ただし、補償を受けることができるのは、損害額が20万円以上になった場合に限られます。(敷地内ごと)

⑤建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・倒壊

飛行機からの落下物により屋根などが損害を受けた場合、またボールが飛んできて窓などが破損した場合、また自動車が庭のフェンスに衝突し、庭のフェンスが損害を受けた場合などに補償を受けることができます。

ただし、雨、あられ、砂塵、粉塵などの落下、飛来、土砂崩れまたは、④、⑨に該当する損害は除かれます。

⑥水濡れ

建物内外の給排水設備の事故等に生じた事故または、隣家などの戸室で生じた事故に伴う、漏水、放水、溢水による水濡れの損害を補償してもらえます。

ただし、④や⑨の事故により給排水設備が故障した場合の損害は除かれます。

⓻騒擾(集団行動・労働争議に伴う暴力行為・破壊行為)

デモ活動や、労働争議やこれらに類似の集団行動または労働争議に伴う暴力行為もしくは、破壊行為による損害の補償をしてもらえます。

例えば、家の前で暴動が起きて、庭のフェンスなどが破壊されるなどの損害を受けた場合に補償を受けることができます。

⑧盗難

建物・家財の盗難・損傷・汚損

自宅に空き巣などが侵入し、ドアや窓ガラスを壊されるなどの被害が生じた場合に補償を受けることができます。

また家財の補償にも加入していれば、家財の盗難などの補償も受けることができます。

通貨・預貯金証書の盗難

家財も保険の対象にしている場合、保険証券記載の建物内で通貨が盗まれたとき、または預貯金証書が盗まれ、直ちに、預貯金先に被害の届け出をしたが預貯金口座から現金が引き出された場合に補償を受けることができます。

⑨水災

台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ、落石などの損害が生じた場合に補償を受けることができます。

⑩持ち出し家財(家財をご契約の場合のみ)

被保険者または生計を共にする同居の親族によって保険証券記載の建物から一時的に持ち出された家財(通貨・預貯金証書は除く)が、日本国内の他の建物内にある間に、①~⑧の事故で損害を受けた場合に補償を受けることができます。

マイホームエース

マイホームエースの補償内容は、住宅総合保険の補償内容に加え、5つの補償が追加されます。

⑪費用特約パッケージ特約

以下の費用が補償されます。

賃借費用補償

建物が火災等の被害で住めなくなった場合のホテル代や、仮住まいの賃借費用の補償を  受けることができます。

共用部分修理費用補償

専ら被保険者が、使用・管理するマンションの共用部分が損害を受け、修復の義務が生  じた場合に、その修理費用の補償を受けることができます。

庭木修理費用補償

火災等で、庭木が枯死した場合にその修復費用の支払いを受けることができます。

来訪者傷害治療見舞費用補償

来訪者がケガをされ、入院した場合に、見舞金の補償を受けることができます。

鍵取替え費用補償

鍵を盗まれた場合に、ドアロック自体を取り替える費用を補償してもらえます。

※家財のみを保険の対象としている場合は、ホのみの補償となります。

⑫水災支払方法変更特約

住宅総合保険の⑨の補償をグレードアップする内容となります。

⑨の水災で、損害額が再調達価額の30%以上の損害となった場合

実際の損害額(再調達価額が限度)が支払われます。

水災で、上記の場合以外で、床上浸水による損害の場合
  • 損害額が再調達価額の15%以上30%未満の場合

再調達価額×15%(1事故、1敷地内につき300万円が限度)が支払われます。

  • 損害額が再調達価額の15%未満の場合

再調達価額×5%(1事故、1敷地内につき100万円が限度)が支払われます。

⑬風災等支払方法変更特約

住宅総合保険の④による事故の場合、損害額が20万円未満でも補償を受けることができます。

⑭破損・汚損損害等補償特約

不測かつ突発的な事故で建物や、家財に損害が生じた場合、補償を受けることができます。家財については、携行中の損害も補償の対象となります。

例えば、自宅で子どもが走り回り、テレビを転倒させてしまった場合、また掃除をしていてうっかりと窓ガラスを割ってしまった場合など、日常のうっかりとした事故等を補償してもらえるようになります。

⑮価額協定保険特約(建物新価・家財新価)

建物または、それに収容される家財の損害に対して、再調達価額を基準に保険金額を限度として損害保険金が支払われます。

損害保険金の支払額が保険金額の80%を超えたために、保険契約を終了した場合には、損害保険金の10%を特別費用保険金として支払いを受けることができます。

水まわり・鍵開け緊急サービス(無料)

自宅のキッチン、洗面、トイレなどの水回りの排水管の詰まりなどのトラブルの際に、専門の業者に駆けつけてもらえるサービスを受けることができます。

また、外出先から帰宅した際に、鍵を紛失し、自宅に入れないなどのトラブルが発生した場合にも、専門の業者に駆けつけてもらい対応してもらうことができます。

マイホームエースゴールド

マイホームエースゴールドは、住宅総合保険、マイホームエースの補償内容にさらに追加で総合個人賠償責任補償という補償を受けることができます。

⑯総合個人賠償責任補償特約

総合個人賠償責任補償特約

住宅の所有、使用または管理に起因する賠償事故、国内外での日常生活に起因する賠償事故、さらには、名誉棄損、プライバシーの侵害や、受託品、レンタル品の破損を補償してもらえます。

例えば、自転車で走行中に、通行人にぶつかってしまい、被害を与えてしまった場合の損害賠償の補償をしてもらえます。

自転車事故訴訟は近年とても増えているトラブルですし、損害賠償の額も数千万円ととても高額になる事例もたくさんあります。そういった日常のトラブルにも対応してもらえる補償となっています。

事故被害者弁護士費用補償特約

犯罪や、事故の被害者になったとき、信頼できる弁護士や法律の相談員を紹介してもらえ、さらにはその相談費用や弁護士費用等を補償してもらえます。

法律の専門家など、いざ相談したいという場合に、すぐに相談ができるという方は、とても少ないと思います。近いお知り合いにそういった専門の方がいらっしゃらない方など、いざというときにすぐに相談できるのはとても安心です。

選べるコース住宅総合保険、マイホームエース、マイホームエースゴールド
火災、落雷、破裂・爆発◯/○/○
風災・雹(ひょう)災、雪災◯/○/○
水災◯/○/○
水災の補償条件不明
水濡れ◯/○/○
建物の外部からの物体の衝突等◯/○/○
騒擾(そうじょう)・集団行動等に伴う暴力行為◯/○/○
盗難◯/○/○
破損・汚損◯/○/○
その他補償の変更プラン持ち出し家財 ◯/○/○
費用特約パッケージ △/○/○
水災支払方法変更特約 △/○/○
風災等支払い方法変更特約 ×/○/○
破損・汚損等損害補償特約 △/○/○
総合個人賠償パッケージ特約 △/×/○

Chubb損保/住宅総合保険の家財の補償

専用住宅(戸建てやマンションの居住用戸室)等の建物に収容される家財を保険の対象とすることができます。

補償の対象とならない主な物

  • 自動車(自動三輪車および自動二輪車を含み、原動機付自転車は除かれます。)
  • 通貨、有価証券、預貯金証書、印紙、切手、その他これらに類する物

ただし、通貨、預貯金証書は盗難による損害の場合は、保険の対象として補償されま。

明記すれば保険の対象に含まれるもの

明記とは、保険の契約時に、申込書に別途記載し、申告しておくことをいいます。

  • 1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、宝玉および宝石ならびに書画、骨董、彫刻物、その他の美術品など
  • 稿本、設計書、図案、証書、帳簿その他これらに類する物

保険金額

保険契約は、保険金額を設定して契約することができ、保険の対象の保険価額(時価額)いっぱいに設定することができます。

保険金額が、保険価額に満たない場合には保険金が、損害額より少なくなる場合があります。

万一の事故の時に、実際の損害額の補償を求められる場合は、価格協定保険特約にも加入すると補償を受けることができます。

家財・設備・什器の盗難支払限度額/1事故あたり通貨:20万円、預貯金証書:200万円または、家財の保険金額のいずれか低い額が限度
高額貴金属の盗難支払限度額/1事故あたり-
家財・設備・什器の破損・汚損支払限度額/1事故あたり設定保険金額
支払われる保険金額損害額×【保険金額÷(保険価額×80%)】
共通免責金額設定なし
建物再調達価額の50%
家財再調達価額の50%
高額貴金属支払限度額
明記する場合高額貴金属支払限度額100万円

Chubb損保/住宅総合保険の費用保険金

こちらの費用保険金は、住宅総合保険、マイホームエース、マイホームエースゴールドの全プラン共通で補償される費用保険金となります。

費用保険金は、災害などに遭い、損害保険金が支払われる際に、必要となる費用を損害保険金とは別途支払われる保険金です。

臨時費用保険金

①~⓻の事故で損害保険金が支払われる場合、事故によって保険の対象が損害を受けたために臨時に生ずる費用に対して支払いを受けることができます。

例えば、建物が火災に遭った場合など、ホテルなどで宿泊しないといけなくなった場合の宿泊費などを補償してもらうことができます。

保険金額は、損害保険金の30%となります。(1事故、1敷地内につき100万円が限度です。)

残存物片付け費用保険金

①~⓻の事故で損害保険金が支払われる場合、事故によって生ずる残存物取片付け費用に対して支払いを受けることができます。例えば、火災等で消火したあとの残存物の撤去や、処分費用の補償をしてもらえます。

保険金額は、損害保険金の10%の範囲内で、実際に支払った額となります。

失火見舞費用保険金

①または③の事故で、第三者の所有物に損害を与えた場合に、それによって生じた見舞金の費用の補償を受けることができます。

保険金額は、被世帯数、法人数に20万円を乗じた額となります。(1事故につき、保険金額または保険価額のいずれか低い額の20%が限度となります。)

地震火災費用保険金

地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災によって損害を受け、その損害の状況が以下に該当する場合、それによって臨時に生じた費用に対して補償を受けることができます。(1事故、1敷地内につき300万円を限度とする)

保険金が支払われる場合

保険金が支払われる場合支払われる保険金の額
建物建物が半焼以上になったとき建物の保険金額の5%
家財家財が全焼となったとき、または家財を収容する建物が半焼以上となったとき家財の保険金額の5%

※保険金額が保険価額を超える場合は、保険価額でのお支払いとなります。

損害防止費用保険金

①~③の事故で、損害保険金が支払われる場合、損害の発生または防止の為に要した費用のうち、保険会社が必要または、有益であったと認めた費用が補償されます。

例えば、火災が発生した際に、延焼を防止しようと、消火薬剤などを使用した場合に、新たに消火薬剤を購入する費用などが補償されます。

※ただし、地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする火災の場合は除かれます。

残存物取片づけ費用保険金
損害原因調査費用保険金×
仮修理費用保険金×
修理付帯費用保険金×
損害拡大防止費用保険金
請求権の保全・行使手続費用保険金×
失火見舞費用保険金
水道管凍結修理費用保険金×
地震火災費用保険金

保険金をお支払いしない主な場合

全プラン共通

  • 保険契約者、被保険者またはこれらの者の法定代理人が故意もしくは、重大な過失、または法令違反を行った場合
  • 上記に規定するもの以外の者が、保険金の全部または、一部を受け取るべき場合においては、その者または、その者の法定代理人の故意もしくは重大な過失又は法令違反を犯している場合。ただし、他の者が受け取るべき金額については除かれます。
  • 保険契約者または、被保険者が所有または運転する車両またはその積載物が衝突、または接触した場合
    基本補償の①~⓻、⑨、地震もしくは噴火またはこれらによる津波を原因とする火災の際における保険の対象の紛失または盗難である場合
  • 保険の対象である家財が屋外にある間に生じた盗難である場合
  • 持ち出し家財である自転車または、原動機付自転車(総排気量が125㏄以下のもの)の盗難の場合
  • 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内覧、武装反乱その他、これらに類似の事変または暴動による損害の場合
  • 地震もしくは噴火またはこれらによる津波の場合(地震保険を付帯することで、地震もしくは噴火またはこれによる津波による損害を補償することができます。)
  • 核燃料物質もしくは核燃料物質によって汚損されたものの放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故
  • 保険の対象の欠陥による場合
  • 保険の対象の自然の消耗、劣化、性質による変色、変質、さび、かび、腐敗、腐食、浸食、ひび割れ、剥がれ、肌落ち、発酵もしくは自然発熱の損害その他類似の損害の場合
  • ネズミ食い、虫食いなどによってその部分に生じた損害の場合
  • 保険の対象の平常の使用または管理において通常生じ得るすり傷、塗料の剥がれ落ち、ゆがみ、たわみ、へこみその他外観上の損傷、汚損で昨日の喪失又は低下を伴わない損害の場合

破損・汚損損害等補償特約

共通の項目以外に、次のいずれかに該当する損害に対しても保険金の支払いはありません。

  • 差押え、収用、没収、破壊等、国または公共団体の公権力の行使によって生じた損害の場合。ただし、消防又は非難に必要な処置によって生じた損害については除かれます。
  • 保険の対象の使用もしくは管理を委託された者、または被保険者と同居の親族の故意によって生じた損害の場合。
    ただし、被保険者に保険金を取得させる目的でなかった場合は除かれます。
  • 保険の対象に対する加工、修理または調整の作業中における作業場の過失または技術の拙劣(拙劣)によって生じた損害の場合。
  • 不測かつ突発的な外来の事故に直接起因しない保険の対象の電気的事故または機械的事故によって生じた損害の場合。
  • 保険の対象の置忘れまたは、紛失によって生じた損害の場合
  • 詐欺または横領によって保険の対象に生じた損害の場合
  • 土地の沈下、移動または隆起によって生じた損害の場合
  • 保険の対象のうち、電球、ブラウン管等の管球類に生じた損害の場合。ただし、保険の対象の他の部分と同時に損害を受けた場合は除かれます。
  • 楽器の弦(ピアノ線を含む)の切断または打楽器の打皮の破損の場合。ただし、保険の対象の他の部分と同時に損害を受けた場合は除かれます。
  • 楽器の音色または音質の変化の場合
  • 義歯、義肢、コンタクトレンズ、眼鏡、その他これらに類するものについて生じた損害の場合
  • 携帯電話(PHSを含む)等の移動体通信端末機器及びこれらの付属品について生じた損害の場合
  • ラップトップまたは、ノート型パソコン、携帯ゲーム機、電子手帳、電子辞書等の携帯式電子機器およびこれらの付属品について生じた損害の場合
  • ラジオコントロール模型およびその付属品について生じた損害
  • 自転車もしくは、原動機付自転車(総排気量が125㏄以下のもの)ならびにこれらの付属品について生じた不足かつ突発的な事故による損害の場合
  • ヨット、モーターボート、水上オートバイ、ボート、カヌー、雪上オートバイ、ゴーカートその他これらに類するものおよび、これらの付属品について生じた損害の場合
  • 動物および植物について生じた損害の場合

Chubb損保/住宅総合保険の特約

Chubb損害保険では、住宅総合保険が基本の補償プランとなっており、特約にも加入する場合は、マイホームエース、さらに豊富な特約をとなるとマイホームエースゴールドに加入することになります。

個別に特約をチョイスして加入するわけではないので、注意が必要です。

費用特約パッケージ特約:5つの費用保険金

対象となる補償内容

対象となる補償内容費用保険金額
賃借費用補償火災、落雷、破裂、爆発、風災、雹災、雪災、建物外部からの物体の落下、飛来、衝突、給排水設備に生じた事故による水濡れ、騒擾、盗難(通貨、預貯金証書の盗難は除かれます。)破損、汚損の損害、水災の場合に右記の補償がされます。建物が半焼以上の損害を受けた場合、ホテル代や仮住まいの賃借費用を補償してもらえます。1か月につき20万円を限度として、実際に支払った費用が補償されます。(1事故につき6か月が限度となります。)
共用部分修理費用専ら被保険者が使用・管理する共用部分が損害を受け、管理組合規定に基づき被保険者に復旧費用の負担がある場合に補償をしてもらえます。1事故、1敷地内につき10万円を限度に実際に支払った費用を補償してもらえます。
庭木修理費用補償保険の対象である建物につき、損害保険金が支払われる場合において、それぞれの事故により庭木が枯死した場合に補償をしてもらえます。1事故につき10万円を限度とし、実際に支払った費用が補償されます。
来訪者傷害治療見舞費用補償保険証券記載の建物敷地内で、来訪者が偶然な事故により、傷害を負い、1日以上の入院をした場合に補償を受けることができます。来訪者1名につき、1万円を限度とします。また1事故につき、5万円を限度とします。
鍵取替え費用補償盗難により損害保険金が支払われる場合、または被保険者または同居の親族が屋外で鍵を盗まれた場合に補償を受けることができます。1事故、1敷地内につき3万円を限度に、実際に支払った費用

水災支払方法変更特約

住宅総合保険マイホームエース
水災支払方法変更特約
水災の補償ⅰ、損害額が保険価額の30%  以上の場合、損害額の70  %が支払われます。ⅰ、損害額が再調達価額の30%  以上の場合、損害額の100  %の支払いを受けることが  できます。(再調達価額が  限度)
ⅱ、損害額が保険価額の15%  以上30%未満の場合、保  険金額または保険価額の  いずれか低い額の10%が  支払われます。(1事故1   敷地内につき200万円  が限度となります。)ⅱ、損害額が再調達価額の15%  以上30%未満の場合、再調  達価額の15%の支払いを受  けることができます。(1  事故1敷地内につき300万  円が限度)
ⅲ、損害額が保険価額の15%  未満の場合、保険金額ま  たは保険価額のいずれか  低い額の5%が支払われ  ます。(1事故1敷地内に  つき100万円が限度とな  ります。)ⅲ、損害額が再調達価額の15%  未満の場合、再調達価額の  5%の支払いを受けること  ができます。(1事故1敷地  内につき100万円が限度)
ⅱ、ⅲの保険金の合計は、1  事故1敷地内につき200万円が限度となります。ⅱ、ⅲの保険金の合計は1事   故、1敷地内につき300万円が限度となります。

風災等支払方法変更特約

住宅総合保険マイホームエース
風災等支払方法変更特約
風災・雹災・雪災の補償損害額が20万円以上の場合は損害額の全額の支払いを受けることができます。(保険金額または保険価額のいずれか低い額が限度)
※損害額が20万円未満の場合は支払いの対象になりません。
損害額が20万円未満の場合でも損害額の全額が支払われます。
(再調達価額が限度)

破損・汚損損害等補償特約

住宅総合保険マイホームエース
破損・汚損損害等補償特約
破損・汚損等の補償補償なし
(別途、破損・汚損損害等補償特約を付帯することができます。)
不測かつ突発的な事故による損害を補償します。(自己負担額1万円)
事故例
①建物の壁へいたずら書きをされた(建物を対象としている場合)
②掃除中に大事な花瓶を割ってしまった(家財を対象としている場合)
③日本国内を旅行中、誤ってカメラを落として壊した(家財を対象とする場合)

総合個人賠償パッケージ特約

総合個人賠償責任補償特約

  • 住宅の所有、使用または管理に起因する賠償事故
  • 1事故1敷地内につき1億円を限度、自己負担は無し
  • 日本国内外での日常生活に起因する賠償事故
  • 1事故につき1億円を限度、自己負担は無し
  • レンタル品や受託品の破損および盗難事故に対する賠償金
  • 1事故につき30万円を限度、自己負担額5千円
  • 名誉毀損およびプライバシーの侵害等による賠償事故
  • 1事故につき1億円を限度、自己負担額無し

事故被害者弁護士費用補償特約

日本国内における日常生活において生じた偶然な事故により被害を受け、弁護士、司法書士または行政書士に法律相談や損害賠償請求を委任することにより費用を負担したとき

  • 弁護士の紹介をしてもらえます。
  • 法律相談1回につき1万円を限度とし、1被害相談につき3万円を限度となります。
  • 損害賠償請求を行う場合は、弁護士費用等を1回300万円を限度に補償してもらえます。
個人賠償責任補償特約
個人賠償責任補償特約支払限度額各補償ごとに金額を設定
借家人賠償責任補償特約-
借家人賠償責任補償特約支払限度額-
借家人賠償責任補償特約免責額-
建物管理賠償責任補償特約-
建物管理賠償責任補償特約支払限度額-
建物管理賠償責任補償特約免責額-
家賃収入特約-
家賃収入特約支払限度額-
臨時費用補償特約-
臨時費用補償特約支払限度額-
類焼損害補償特約-
類焼損害補償特約支払限度額-
建物付属機械設備等事故補償特約-
建物付属機械設備等事故補償特約支払限度額-
携行品特約-
携行品特約支払限度額-
火災・盗難時再発防止費用補償特約-
火災・盗難時再発防止費用補償特約支払限度額-
バルコニー等修繕費用特約-
バルコニー等修繕費用特約限度額-
自宅外家財特約-
自宅外家財特約限度額-
その他特約総合個人賠償責任補償特約
事故被害者弁護士費用

Chubb損保/住宅総合保険のサポートサービス

水まわり

自宅のキッチン、洗面所、トイレなどの水回りの排水溝やパイプのつまりなどのトラブルが発生した場合、保険会社の提携の専門の業者が自宅に駆けつけ応急処置をしてくれます。

鍵開け緊急サービス

外出から帰宅した際に鍵の紛失などで自宅に入れない時、保険会社の提携の専門の業者が自宅に駆けつけて解錠を行ってくれます。

※排水管などの部品代、鍵の制作費用などは無料サービスの対象とはなりません。
※30分以内の応急修理のみ無料です。
※保険会社の窓口で受付け、手配したものに限り、無料サービスの対象となります。自分自 身で手配した場合は、サービスの対象外となりますので注意ください。

医療無料相談-
カギのトラブル対応
30分以内の応急修理のみ無料
水回りのトラブル対応

Chubb損保/住宅総合保険の保険料割引・契約期間・支払

地震保険料の割引制度

どちらの保険会社でも同じような割引ですが、もちろんChubb損害保険でも地震保険料の割引制度があります。

  • 建築年割引:建築年数が浅いほど保険料がお安くなる制度です。
  • 構造級別:建物の構造がコンクリートなど災害に強いものがより安くなるような制度で       す。
  • 耐震割引:建物の耐震構造に応じて割引が受けれる制度です。
火災保険の割引制度適用なし
地震保険の割引制度耐震等級割引、構造級別、建築年割引
保険期間:最短1年
保険期間:最長5年
口座振替月払い、年払い、一時払い
クレジットカード払い月払い、年払い、一時払い
コンビニ払い一時払い

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