共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)|補償内容・費用保険金・口コミ評判・見積もり結果

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の保険の概要

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の保険の概要

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)は、共栄火災海上保険株式会社が提供している火災保険です。

筆頭株主が、全国共済農業協同組合連合会の損害保険会社です。

2003年4月に、相互会社から株式会社へと組織変更にあたり、共栄火災海上保険株式会社は「全国共済農業協同組合連合会・農林中央金庫・信金中央金庫」などの協同組合および協同組織からなる保険会社として、位置付けられてる中堅損害保険会社です。

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の特徴は「保険金の支払い方法がわかりやすい」「費用保険金のラインナップが豊富」「臨時費用保険金の支払割合と限度額を選べる」「再住まいのトラブルに便利なサービスの利用ができる」などが挙げられます。

戸建用は4つのプランから、マンションタイプは6つのプランからなり、それぞ4種類の自己負担金額を選ぶことが、できるうえに築10年未満の築浅物件であればその分保険料が、安くなります。

その上、残存物取片づけ費用保険金、臨時費用保険金、水道管凍結修理費用保険金、地震火災費用保険金と、様々な費用保険金がはじめから付帯されているため、補償の充実度という意味でも、十分に質の高い火災保険となっています。

また、火災、落雷、破裂・爆発事故には、損害の発生や今後の拡大防止に必要とする有益な費用を支払った場合に損害防止費用から実損払いで補償されます。

臨時費用保険金は、支払割合と限度額を選びニーズにあわせたせ設定が可能になります。

カギのトラブル対応サービス・水回りのトラブル対応サービス「住まいの助っ人くん」なども24時間365日無料で付帯されているなど利便性も高い火災保険となっています。

損害保険業界では、老舗の中堅損害保険会社でありながら、「保険料の安さ」「補償の充実度」「サービスの充実度」「選択肢の豊富さ」と総合力の高い火災保険となっています。

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)のメリット

  • プランが豊富でわかりやすい火災保険であること
  • 自己負担金額のを選び方次第で保険料を安くできる
  • 保険契約時の評価額をもとに新価で保険金を設定できる
  • 築浅割引が利用可能
  • 建物、家財のセット割引の利用ができる
  • 再発防止の損害拡大防止費用が利用できる
  • 臨時費用保険金額は支払割合に応じて限度額を選べる

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)のデメリット

  • 風災補償や水災補償の高額免責の設定がない
  • 保険料は安いわけではない
  • 臨時費用保険金のランナップが少ない
  • 住まいのサービスのバリエーションが少ない

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の補償

一般的な火災保険の補償が付帯されています。

特徴的なのは、自己負担金額は全ての補償内容で共通免責が用意されていることや、臨時費用保険金の保険金額が、4種類の支払割合と限度額から選んで設定が、可能になっています

  • 【共通免責】免責なし・1万円・3万円・5万円・10万円

全損等により建物を復旧できない場合には、自己負担額は差し引かれません。

【臨時費用保険金】支払割合と限度額を選べます。

  • 臨時費用保険金なし
  • 損害保険金× 30%=300万円
  • 損害保険金× 30%=100万円
  • 損害保険金× 20%=100万円
  • 損害保険金× 10%=100万円
選べるコースワイドプラン/ベーシックプラン/エコノミ―プラン/フリープラン
火災、落雷、破裂・爆発◯/○/○/○
風災・雹(ひょう)災、雪災◯/○/○/○
水災△/△/×/△
水災の補償条件-
水濡れ○/○/×/△
建物の外部からの物体の衝突等○/○/×/△
騒擾(そうじょう)・集団行動等に伴う暴力行為○/○/×/△
盗難○/○/×/△
破損・汚損○/△/×/△
その他補償の変更プラン-

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の家財の補償

限度額自体は「盗難」「破損・汚損」ともに平均的な設定となっています。

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の家財の補償は、建物の補償と異なる補償内容を選べ、それぞれのニーズにあったプランを設定でき、保険金額も自由に選べます。

家財補償は、保険期間途中に家族の人数に合わせて保険金額の変更ができ、子供が小さい時は、破損を含めて補償を高くして、子供が独立してから家財補償を減らすことも可能です。

また、趣味の持ち物の多さの変動にも対応しやすく、いつでも家財補償の内容を見直すことが、できます。

高額な貴金属、美術品等の補償

限度額自体は、「盗難」「明記物件」「破損・汚損」ともに平均的な設定となっています。明記物件の評価額は、家財の保険金額とは別に「時価額」を基準に算出します。

宝石・貴金属・書画・彫刻その他の美術品などで、1個または1組の価額が30万円を超えるものや、「稿本・設計書」類などは、保険証券に明記が必要のため、明記していなければ補償の対象外になります。

家財・設備・什器の盗難支払限度額/1事故あたり通貨・小切手30万円、預貯金証書300万円、または家財の保険金額のいずれか低い額
高額貴金属の盗難支払限度額/1事故あたり市場流通価額により設定した保険金額で実損払い
家財・設備・什器の破損・汚損支払限度額/1事故あたり損害額ー免責金額(自己負担額)
支払限度額が限度
支払われる保険金額損害額(修理費)-免責金額(自己負担金)=損害保険金(保険金額を限度)
共通免責金額0万円。3千円、千円、1万円、3万円、5万円7万円、10万円、15万円、20万円、30万円、40万円、50万円、100万円から選択できる
建物再調達価額の評価額を上限
家財1事故あたり100万円
高額貴金属支払限度額1事故あたり300万円または、保険の対象である家財の保険金額のいずれか低い金額
明記する場合高額貴金属支払限度額

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の費用保険金

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)では、修理費用に加えて、下記の費用保険金も支払われます。

残存物取片づけ費用保険金

損害保険金が支払われるような事故に対して保険の対象となる建物の残存物の取片づけに必要な費用または、実際にかかった費用を支払います。

  • 支払い限度額:損害額の10%が限度

損害防止費用保険金

火災、落雷、破裂・爆発による損害が生じた場合に、拡大の防止のために発生する有益な費用を支払った場合に伴った損害防止費用の実費を支払います。

水道管凍結修理費用保険金

建物の専用水道管が凍結によって損壊を受け、これを修理する場合の修理費用を支払います。

ただし、パッキングのみに生じた損壊および区分所有建物の共有部分の専用水道管にかかる修理費用は対象外です。

  • 支払限度額:1事故あたり10万円が限度

地震火災費用保険金

地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災で、保険の対象(建物・家財)が以下の損害を受けた場合に支払う保険金です。

保険金額の5%

  • 支払限度額:1事故1敷地内あたり300万円が限度
  • 建物:半焼以上(20%以上の損害)
  • 家財:家財を収容する建物が半焼以上(20%以上の損害)または家財が全焼(80%以上の損害)
残存物取片づけ費用保険金×
損害原因調査費用保険金
仮修理費用保険金×
修理付帯費用保険金×
損害拡大防止費用保険金
請求権の保全・行使手続費用保険金×
失火見舞費用保険金×
水道管凍結修理費用保険金
地震火災費用保険金

保険金をお支払いしない主な場合

  • ご契約者、被保険者(補償を受けられる方)、またはその同居の親族等の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害
  • 地震・噴火またはこれらによる津波(以下地震等といいます。)によって生じた損害(地震火災費用保険金をお支払いする場合があります。)
  • 地震等によって発生した、事故の延焼または拡大により生じた損害や火元の発生原因を問わず、地震等によって延焼または拡大した損害(地震火災費用保険金をお支払いする場合があります。)
  • 風、雨、雪、雹(ひょう)、砂塵(じん)等の建物内部への吹込み、浸込みまたは漏入によって生じた損害
  • 損害割合が30%未満であり、かつ「建物の床上浸水」または「地盤面より45cmを超える浸水」に至らない水災によって生じた損害
  • 給排水設備事故に伴う水濡(ぬ)れ等の損害のうち、給排水設備自体に生じた損害
  • 保険の対象が、通常有する性質や性能を欠いていることによって生じた損害
  • 自然の消耗または劣化によって生じた損害
  • すり傷、かき傷、塗料のはがれ落ち、落書き等の単なる外観上の損傷や汚損
  • 偶然な破損事故等によって生じた損害のうち、次のもの
    • 建物の増築・改築や修理・点検等の作業上の過失または技術の拙劣によって生じた損害
    • 電気的または機械的事故によるもの(特約により補償できる場合があります。)
    • 保険の対象の置き忘れや紛失によるもの
    • 以下の家財や身の回り品に生じた損害(携帯電話、ノート型パソコン、自転車、コンタクトレンズ、眼鏡等)

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の特約

個人賠償責任特約

日常生活や住宅の管理不備等に起因する偶然な事故により、他人の身体を傷つけたり、他人の財物を損壊した場合の、法律上の損害賠償責任を負担することで、損害を被る場合に保険金を支払います。

国内の事故に限り、示談交渉サービスをします。個人賠償責任特約の保険金額を超える場合には、示談交渉サービスの対象外になります。

  • 支払限度額:1事故あたり設定保険金額が限度

類焼損害補償特約

火災・落雷・破裂または爆発による事故が発生し、近隣の住宅に損害を与えた場合に保険金を支払いします。

ただし、類焼した住宅建物や家財か、他の火災保険等に加入していた場合には、その他の火災保険等から優先的に保険金が、支払われます。

この特約による保険金の受取人は、類焼損害を被った近隣の家屋などの所有者となります。

しかし事故が発生した際には、この保険の契約者本人から、取扱代理店または共栄火災へ類焼損害の発生をご通知いただくなどの手続が必要となります。

  • 支払限度額:1事故あたり設定保険金額が限度

建物電気的・機械的事故特約

不測かつ突発的な外来の事故に、直接起因しない場合の建物の電気的事故、または機械的事故によって生じた損害に対して、修復費用の保険金を支払います。

新築建物(建築後11か月以内の建物)ある場合にのみ付帯可能となり、契約時に自己負担額なしを選択した場合でも、この特約の免責金額は1万円です。

携行品損害特約

外出中に発生した、偶然な事故によって被保険者か所有し携行している身の回り品に損害が生じた場合に保険金を支払います。

ただし、保険の対象に家財が含まれる場合に限り補償します。契約時に自己負担額なしを選択した場合でも、この特約の免責金額は1万円です。

庭木修復費用特約

保険証券記載の建物と同一敷地内にある庭木が、火災などによって建物と同様に損害を受けたことにより、枯死した場合に庭木修復するために必要な費用を支払います。

ただし、庭木には「垣・鉢ち植・草花」は対象外です。

  • 支払限度額:1回の事故につき10万円を限度

ドアロック交換費用特約

日本国内で建物のドアのカギが、盗難にあったことにより、ドアのカギの交換費用を支払った場合に、その交換費用を支払います。

  • 支払限度額:1回の事故につき3万円を限度

施設賠償責任特約

日本国内において発生した被保険者が所有、使用または管理する保険証記載の施設に起因する偶然な事故によって、他人の身体を傷つけたり財物を損壊した結果、法律上の損害賠償責任を負担する場合に被る損害に保険金を支払います。

家賃収入特約

他人に貸している住宅が、火災などにより損害を受けたことによって、被った家賃収入の損失を補償します。

営業用什器・備品等損害特約

保険証券記載の建物に収容される被保険者が、所有する業務用の什器・備品等の動産について、偶然な事故により損害が生じた場合に、保険金を支払います。

ただし、保険の対象となる建物の主な用途が、併用住宅の場合に限ります。

個人賠償責任補償特約
個人賠償責任補償特約支払限度額保険証券記載の支払限度額
借家人賠償責任補償特約
借家人賠償責任補償特約支払限度額保険証券記載の支払い限度額限度
借家人賠償責任補償特約免責額設定金額で異なる
建物管理賠償責任補償特約-
建物管理賠償責任補償特約支払限度額-
建物管理賠償責任補償特約免責額-
家賃収入特約-
家賃収入特約支払限度額-
臨時費用補償特約-
臨時費用補償特約支払限度額-
類焼損害補償特約
類焼損害補償特約支払限度額1億円
建物付属機械設備等事故補償特約-
建物付属機械設備等事故補償特約支払限度額-
携行品特約-
携行品特約支払限度額-
火災・盗難時再発防止費用補償特約-
火災・盗難時再発防止費用補償特約支払限度額-
バルコニー等修繕費用特約-
バルコニー等修繕費用特約限度額-
自宅外家財特約-
自宅外家財特約限度額-
その他特約建替費用補償特約
共用部分修理費用補償特約
防犯対策費用補償特約
持ち出し家財補償特約
引越し中の損害補償特約
水濡れ原因調査費用補償

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)のサポートサービス

住まいの助っ人くん

カキの解錠・水道管および排水管の詰まり等の住まいのトラブルに専門のスタッフを手配し応急処置の対応をします。

  • 24時間365日対応可能
  • 無料サービスの利用:1年につき1回限り利用可能

カギのトラブル

カギのトラブルサービスの対象となる建物の玄関のカギの紛失時や一般的な住宅のカギの開錠および破錠の対応をします。ただしカードキーなどの特殊なカギを除きます。

  • 一般住宅カギの特殊工具による開錠
  • 一般住宅カギのシリンダー部分の破壊による開放
  • 施錠された状態で中折れしたカギや異物の除去
  • その他、カギが回らないなどの対応

水まわりのトラブル

水まわりのトラブルサービスの対象となる建物内の水道管や排水管トラブル時に、作業時間30分程度の特殊作業を必要としない、応急修理を無料で行います。

  • 蛇口からの水漏れ応急修理、パッキン交換
  • トイレ、排水口の詰まり除去などの対応

部品交換が必要であったり、30分程度の応急修理を超える特殊な作業を必要とする場合に発生する費用は、お客さまの自己負担となります。

医療無料相談-
カギのトラブル対応
水回りのトラブル対応

共栄火災/安心あっとホーム(個人用火災総合保険)の保険料割引・契約期間・支払

支払

火災保険の割引制度長期契約割引
地震保険の割引制度免震建築物割引、耐震等級割引、耐震診断割引、建築年割引
保険期間:最短1年
保険期間:最長10年
口座振替月払い、年払い、一時払い
クレジットカード払い月払い、年払い、一時払い
コンビニ払い×

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