SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）｜補償内容・費用保険金・口コミ評判・見積もり結果

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の保険の概要

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）は、SBI損害保険株式会社が提供している火災保険です。

SBIホールディングス株式会社傘下の100％子会社の損害保険会社です。

2006年に、SBIホールディングス株式会社とあいおい損害保険株式会社の共同出資により設立され、2007年2月には、新たにソフトバンク株式会社が出資しています。

同年12月に損害保険業の免許を取得して、2008年1月より正式に営業を開始しました。

SBI損害保険株式会社は、ダイレクト型損害保険としては、合理的な補償プランと保険料の安さで、実績のある損害保険会社です。

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の特徴は、「業界トップクラスの安さと合理性を誇る火災保険であること」「費用保険金のラインナップが豊富」「ニーズに合わせて自由に組み合わせができるといった保険料を安くするプランがある」「オール電化割引やノンスモーカー割引が利用可能」「トラブルに対応した充実のハウスサポートサービスが利用できる」などが挙げられます。

基本となる火災・落雷・破裂・爆発の補償以外は、自由に設計できるプランのため、ライフスタイルにあわせて組みわて不要な補償を外すことによって、火災保険料を安くできますし、オール電化の建築や喫煙者が居住しない住宅の場合などであれば、それぞれの割引が適用されることによって、その分保険料が安くなります。

その上、臨時費用保険金、残存物取片づけ費用保険金、失火見舞い費用保険金、地震火災費用保険金・・・と様々な費用保険金がはじめから付帯されているため、補償の充実度という意味でも、十分に質の高い火災保険となっています。

また、火災・落雷・破裂・爆発の事故と自然災害や日常生活におけ補償以外に「ハウスサポートサービス」が、オプションサービスで設けてあり、カギのトラブル対応サービス・水回りのトラブル対応サービス「電気・ガス設備トラブル」「窓ガラス破損トラブル」なども無料で付帯されているなど利便性も高い火災保険となっています。

オプションサービスの中には、「携行品補償特約」「受託物賠償責任補危険償特約」といった持ち出し家財や、他人の物に対する補償まで充実した特約を追加できる利点もあります。

保険料の安さと、独自のサービスや割引を取り入れたメリットの高い火災保険でもあります。

住宅ローンを組む場合に火災保険が、融資期間中に満了してしまうことを防ぐため、長期（10年）または、短期（1年）の自動継続特約と設けています。

契約者から解約の意思表示がない限りは、同一条件での自動継続となるため、継続漏れを防ぐような拝領がされています。

ダイレクト型損害保険の中では、業界トップクラスの実績を誇るだけあって、「保険料の安さ」「補償の充実度」「サービスの充実度」「選択肢の豊富さ」と総合力の高い火災保険となっています。

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）のメリット

• 業界トップクラスのシェアを誇るダイレクト型火災保険であること
• 費用保険金のラインナップが豊富
• ライフスタイルに合わせた自由設計プランで保険料を安くできる
• オール電化割引が利用できる
• ノンスモーカー割引が利用できる
• ハウスサポートサービスが利用できる
• 自動継続割引が利用できる

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）のデメリット

• 風災や水災の高額免責の設定がない
• 再発防止の費用保険金がない
• 臨時費用補償特約の支払限度額が小さい
• 築浅割引の適用がない

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の補償

一般的な火災保険の補償が付帯されています。

特徴的なのは、火災・落雷・破裂・爆発の火災補償以外、全ての補償が自由に選べて、ライフスタイルに合わせてプラン設計が、できることです。

そのため、風災補償や水災補償も一般的な他の補償と同様になり、高額免責などの特別な減額方式の適用を設けていません。

風災補償

• 【通常】共通免責金額：0円、1万円、3万円、5万円、10万円

水災補償

• 【通常】共通免責金額：0円、1万円、3万円、5万円、10万円

水災による床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水

• 保険金支払：損害額（修理費） – 免責金額（※保険金額が上限）

保険の対象に再取得価額の30%以上の損害が生じたとき

• 保険金支払：損害額（修理費） – 免責金額（※保険金額が上限）

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の家財の補償

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の費用保険金

限度額自体は「盗難」「明記物件」「破損･汚損」ともに平均的な設定となっています。

残存物取片づけ費用保険金

損害保険金が支払われる場合に、事故によって損害を受けた保険の対象となる建物の残存物に対する、取片づけに必要な費用や清掃費用、搬出費用などを支払います。

• 支払限度額：損害額の10%を限度

失火見舞費用保険金

保険の対象から発生した火災・落雷・破裂・爆発の事故によって、近隣等第三者の所有物に損害が生じたときの、第三者への見舞費用を支払います。

• 支払限度額：1事故1被災世帯あたり30万円（損害額の30%を限度）

地震火災費用保険金

地震、噴火、津波が、原因による直接または間接的に生じる火災によって保険の対象が、損害を被った場合に、費用保険金を支払います。

損害の状況の認定は、家財と建物のそれぞれで行います。

• 保険金額の5％

支払限度額：1事故1敷地内あたり300万円が限度

• 建物：半焼以上（20%以上の損害）
• 家財：家財を収容する建物が半焼以上（20%以上の損害）または家財が全焼（80%以上の損害）

保険金をお支払いしない主な場合

• ご契約者、被保険者（補償を受けられる方）または、その同居の親族等の故意もしくは
• 重大な過失または法令違反によって生じた損害
• 地震・噴火またはこれらによる津波（以下地震等といいます。）によって生じた損害（地震火災費用保険金をお支払いする場合があります。）
• 地震等によって発生した事故の延焼または拡大により生じた損害や火元の発生原因を問わず地震等によって延焼または拡大した損害（地震火災費用保険金をお支払いする場合があります。）
• 風、雨、雪、雹（ひょう）、砂塵（じん）等の建物内部への吹込み、浸込みまたは漏入によって生じた損害
• 損害割合が30％未満であり、かつ「建物の床上浸水」または「地盤面より45cmを超える浸水」に至らない水災によって生じた損害
• 給排水設備事故に伴う水濡（ぬ）れ等の損害のうち、給排水設備自体に生じた損害
• 保険の対象が通常有する性質や性能を欠いていることによって生じた損害
• 自然の消耗または劣化によって生じた損害
• すり傷、かき傷、塗料のはがれ落ち、落書き等の単なる外観上の損傷や汚損
• 偶然な破損事故等によって生じた損害のうち、次のもの
  • 建物の増築・改築や修理・点検等の作業上の過失または技術の拙劣によって生じた損
  • 電気的または機械的事故によるもの（特約により補償できる場合があります。）
  • 保険の対象の置き忘れや紛失によるもの
  • 以下の家財や身の回り品に生じた損害
  • 携帯電話、ノート型パソコン、自転車、コンタクトレンズ、眼鏡等

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の特約

個人賠償特約

日常生活や住宅の管理不備等に起因する偶然な事故により、他人にケガ等をさせたり、他人の物を壊したりした場合の法律上の賠償費用を補償

• 支払限度額：1事故あたり「国内のみ：1億円」が限度　（示談交渉サービスあり）

賃貸建物所有者賠償責任危険補償特約

賃貸建物を所有、使用管理に起因する偶然な事故により、他人にケガを負わせたり他人の物を壊したりした場合に、所有者が法律上の損害賠償責任を被った損害を補償します。（示談交渉サービスあり）

• 支払限度額：1事故あたり1,000万円、3,000万円、5,000万円、1億円、3億円、5億円のいずれかから選べます。
• 免責金額：1事故につき0円、1万円、3万円、5万円のいずれかから選べます。

バルコニー等修繕費用補償特約

建物の補償対象となる事故により、バルコニーなどの共用部分が損害を受けた場合に、修繕費用を被保険者が、負担した保険金を支払います。

• 支払限度額：1事故・1敷地内あたり30万円

臨時費用保険金

事故によって、損害保険金が支払われる場合に必要となる、様々な臨時費用として補償です。

• 支払額の割合：損害保険金の10％、20％、30％のいずれかから選べます。
• 支払限度額：保険金額の100万円、200万円、300万円のいずれかから選べます。

類焼損害補償特約

自宅からの出火によって、近所の住宅・家財が類焼し、類焼先の火災保険を使っても復旧できない場合に、法律上の賠償責任が生じないときであっても修復費用の不足分を補償です。

• 支払限度額：1事故あたり1億円

携行品損害補償特約

外出時に持ち出した家財道具（携行品）が、偶然な事故による損害が生じた場合に、保険金を支払います。

• 支払い限度額：1事故につき10万円、30万円、50万円、100万円のいずれかから選べます。
• 免責金額：1事故につき1万円、3万円、5万円、10万円のいずれかから選べます。

受託物賠償責任危険補償特約

他人から預かった受託品の破損、損壊、盗取などの事故によって、損害賠償責任を被った場合に保険金を支払います。

個人賠償責任危険補償特約を選択している場合に限り、付帯できます。（示談交渉サービスあり）

• 支払い限度額：1事故につき30万円、100万円のいずれかから選べます。

自動継続特約

住宅ローン等の融資期間中に火災保険・地震保険が満期で補償が切れてしまうことがないように、自動的に火災保険の契約が、自動継続される特約があります。

自動継続特約を付けるとで、保険契約者より継続をしない意思の連絡がない限り、前契約と同一条件で、自動的に保険が継続されます。

• 継続方式（保険期間）：長期（10年）継続方式または1年継続方式

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）のサポートサービス

水回りトラブル

家屋内の給排水管の詰まりや、水漏れなど水まわりに関する、トラブルの応急処置対応をします。

窓ガラス破損トラブル

家屋の窓ガラス破損した場合に、ガラスの処理や養生作業などの応急処置対応をします。
※ガラス代や部品代、交換作業は自己負担です。

• 出張料、30分程度の応急処置対応は無料

玄関カギトラブル

家屋内のカギの紛失または破損、閉じ込みなどのトラブルに伴った、建物のカギの開錠作業をします。

電気・ガス設備トラブル

家屋内の電気設備やガス設備などのトラブルによる、原因調査および復旧作業の応急処置対応をします。

• 出張料、30分程度の応急処置対応無料

ノンスモーカー割引

喫煙者のいない世帯で、以下の場合に適用される割引です。

• 保険の対象である建物に所有者が居住している。
• 保険の対象である建物に喫煙者が居住していない。

オール電化住宅割引

保険の対象である建物内の空調、給湯、調理など全ての設備を電気で供給するタイプのオール電化住宅である場合に、適用される割引です。（保険会社所定の確認書類の提出が必要）

石油ストーブ・卓上コンロを使用する場合でも、オール電化住宅であれば割引を適用できます。

SBI損保／SBI損保の火災保険（住まいの保険）の保険料割引・契約期間・支払

コンビニ払い

• スマートコンビニ払い（払込票なし）：一時払い
• コンビニ払い（銀行振込）：一時払い

ネットバンク決済

一時払いで利用できます。