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火災保険は火災だけの補償じゃない?
火災保険の加入を検討しようとされている方、火災保険は住宅が火災にあったときにだけ補償を受けるものだと思っていませんか?
火災保険は多くの方に誤解されているようですが、火災保険の補償は、火災のときや大災害の時だけではありません。
水害、雪害、風害など、日常よく起こる、大雨や台風、また大雪などによる損害も補償してもらえます。
さらに、驚かれるかもしれませんが、日常のうっかりとしたミスも補償してもらえます。
例えば、
- 掃除をしながら、うっかりとテレビを倒し、テレビを故障させてしまったことはありませんか?
- フローリンぐを傷つけて、フローリングを張り替えないといけなくなったことはありませんか?
そういった損害も、火災保険は補償の対象としています。大災害や、万が一の時だけではありません。
火災保険は、「日常のささいな事故」などからも加入者を守ってくれる保険です。
今回は、これから火災保険を検討される方、また既に加入しているけども、補償の内容や、火災保険会社から選びなおしたいとお考えの方に、効率よく、そしてより希望に合った火災保険を選択してもらえる術をご紹介して参りたいと思います。
火災保険を扱う会社は?
火災保険を扱う会社を、損害保険会社と言います。生命保険や医療保険を扱う会社とは区別して使われます。生命保険や、火災保険あらゆる保険を扱う大手の会社ももちろんあります。
日本には、加入することが出来る火災保険を扱う損害保険会社は、なんと「50社以上」もあります。
また、現在はインターネットにて海外の保険会社の商品も検討することができるようになり、火災保険を検討しようと思うと無限の火災保険の中から、自分にあった火災保険を探さないといけなくなります。
火災保険を検討しようとすると、まず損害保険会社も検討しなければなりません。
火災保険は、万が一の時に補償を受けるために加入するものですから、いざという時に保険会社が倒産してしまっていたり、損害保険会社は、多くの会社が合併や吸収を繰り返し名前などもよく変わります。
補償内容が大きく変更されてしまっていたりすると、加入している意味がなくなってしまいます。
しかし、日本の会社だけでも約50社以上もある損害保険会社を1社1社個別に検討していては、何日、何か月かかるか分かりません。
検討疲れで、加入することを断念してしまうかもしれません。こんな時にとても効率的に、また有意義に使えるサイトがあります。
それが、「火災保険一括見積もりサイト」です。こちらは、いくつかの損害保険会社に一度で見積もりを出してもらえるサイトです。
見積もりを依頼する作業もとても簡単にできるよう工夫されています。もちろんスマホからも依頼することができます。
簡単に、そして早く、精巧な内容で見積もりを受けれられるのですから使わない手はありません。ぜひ一度試しにやってみましょう。
火災保険一括見積もりサービス
国内に数多くある損害保険会社の中から、一括で代理店業務を行う運営会社が、取り扱っている保険会社の中から、厳選した数社の見積もりを一括でだしてもらえるサービスです。
精巧に工夫された見積もり依頼の画面から、
- 建物条件
- 希望の補償
- 最小限の個人情報
を選択、記入するだけで、即日、もしくは2日から1週間程度で数社の見積もりを出してもらえます。
また、火災保険の一括見積もりサービスを運営している会社も、数社あります。
もちろん、一括見積もりサービスを運営している会社のがどういった事業内容か、実績がなどをしっかりとみて、信頼できる見積もりを受け取らないといけません。
その中で、今回は「保険スクエアbang!/ウェブクルー」という実績のある火災保険一括見積もりサービスを運営する会社をご紹介したいと思います。
その前に、火災保険を検討する上で、把握しておくと、より見積もり内容を検討しやすいポイントを紹介しておきたいと思います。
POINT
検討可能な火災保険会社
日本国内に火災保険を扱う会社は約50社以上、インターネットを使えば海外の保険会社も検討することが可能です。
各火災保険会社の特徴や会社概要、事業内容を知り、信頼できる会社かを確認する。
火災保険などは、多くの加入者は長期で加入しています。万が一の時を思い、加入した保険を利用しようと思ったら、会社が倒産してしまっていたりして補償を受けることができないと大変です。
また、多くの火災保険会社は、合併や吸収を繰り返してますので、社名も変わり、「補償内容が変更される」こともあります。
そういったリスクがあることも踏まえたうえで、保険会社の選択を行わなければなりません。
各保険会社が扱う保険の内容を知る
火災保険を扱う多くの損害保険会社は、火災保険以外にも、自動車保険や、旅行保険、個人賠償保険、また生命保険や医療保険に準ずるものなど、多様に取扱っています。
そのような損害保険会社だと、火災保険以外のものもまとめて加入すると、「割引などのメリット」があります。
また生命保険や医療保険、自動車保険などを、一社でまとめて加入できれば、管理するのもとても楽になりますし、補償の申請なども一括ですることができることもあります。
保険料の安さなどだけにこだわらず、色々な視点から検討することとても重要です。
保険の具体的な内容を知る
火災保険の内容は、当然ながら各社で異なっています。基本のプランに補償内容が網羅されているもの、または基本プランも最小限の補償内容になっていて、必要ならば足していくようなものになっているものもあります。
各社で、希望の見積もりを見て各社で比較する必要があります。
保険の対象
建物、家財、もしくは建物と家財両法に補償を付けるなど
保険の補償内容
基本的なプランで全ての災害が補償される場合や、水災や風災は特別に付加しないと補償されないものなどがあります。
保険料
当然各社異なります。同じ希望内容でも保険料は異なってきますので比較が必要です。
保険期間
どちらの会社も、最小1年、最大10年までの間で保険期間を選択することができます。さらに3年、5年などの期間を選択できるかなど各社異なりますので、確認が必要です。
被災した際に、火災保険金がいくら補償されるのか。損害補償保険以外に、費用保険など、また緊急時の対応なども異なっています。
ご自分の自宅の家の構造、広さ、築年数など
補償を受ける建物やの広さや、築年数、また構造により保険料は変わってきます。また、建物の所在地によって災害のリスクが異なるため、保険料は異なります。
保険料の算出のためには、いくつかの要件はしっかりと自分で確認しておく必要があります。
必要な補償内容を検討する
自分の家が戸建てなら、風災や水災補償まで揃っている方が安心です。しかし、マンションの高層階などであれば洪水の心配も少ないので、省き、保険料を節約することができます。
また逆に、補償が必要ないからと言って、プランから外すことができない保険会社の商品もありますから、しっかりと確認しておかなければなりません。
また、家財の補償も重要です。また補償をつけるにしてもいくらの補償にすればよいのか決めなければなりません。
一括見積もりのサイトにはアドバイスもありますので、そういったものを参考にして決めるといいでしょう。
火災保険の検討をこれから始めようとすると、保険会社の情報だけでなく、これだけのポイントを自分で把握し、判断していかなければなりません。
一社一社自分で調べて、判断して行うとなると、何日かかるか分かりません。決めきることもできず、火災保険の加入を断念することになるかもしれません。
このような事態をさけるためにも、インターネットを利用して火災保険一括見積もりサービスを利用することは非常に有意義で効率のいい作業です。
火災保険一括見積もりサービスとは
火災保険一括見積もりサービスとは、インターネッとで、運営会社を探し、ネットから希望条件などを記入し、簡単に数社の保険会社の見積もりを受け取ることができるサービスです。
まずは、自分のご自宅の構造や広さ、また築年数などを把握しておく必要があります。
それでも分からない場合は、不動産会社や工務店、建築事務所などの担当者に問い合わせて確認すると必ず教えてもらえるはずです。
そして、それらの情報を記入するとともに、必要最低限の個人情報を記入することで、見積もりの依頼は完了です。
数日すると確認の連絡が入ったり、また早ければ即日に数社の見積もりを受け取ることができます。
また、火災保険一括見積もりサービスを提供する運営会社も、様々な事業を行っています。どの運営会社も、内容が信頼できるものではありません。
見積もりの内容も一律の内容ではなく、しっかりと専門のアドバイザーが精査して個別の判断を行ってもらえるものなければなりません。
しっかりと、運営業者の事業内容や実績を見て、どの運営会社のサービスを利用するかも判断していかなければなりません。
また火災保険を扱う損害保険会社には、「代理店型」「通販型」と分類されています。
代理店型
代理店型が、長い歴史を持つ大手の損害保険会社が多いです。
代理店型は、全国に各地に代理店があり、専門の保険販売委員や相談員がいて、加入をするときも、また保険金の請求をする場合も近くの代理店に行けば色々と教えてもらうことや、手続きを行ってもらうことができます。
しかし、大手の大規模な保険会社が多いため、CMなどの広告料、また代理店の運営費などのコストの分、「保険料が少し割高」になる傾向があります。
通販型
通販型は、知名度が低く初めて聞く名前の保険会社がほとんどになります。
通販型になると、代理店などがないのが普通で、インターネッとなどが窓口のみの場合もあります。代理店などがそばにあるわけではないので、いざという時に不安になるかもしれません。
代理店などの運営費がかからず、大きな広告も行うところも少ないので、比較的保険料は、「代理店型よりかは割安」になる傾向があります。
火災保険は、保険金だけでなく、万が一の時の対応やサービスなどの対応も重要な判断材料になります。
保険料の安さだけでなく、どのようなサポートがあるかなどもしっかりと把握し、検討することが重要です。
また、一括見積もりのメリットは、数社検討して質問が数社に渡って上がったとき、一つの窓口に相談すれば、サービス会社が、保険会社各社に問い合わせ、回答してもらうことができます。
一括見積もりのサイトは、色々な場面で大幅に手間や時間がカットされ、また運営会社による第3社の意見もうかがえるので、とても安心で安全な見積もりを受け取ることができます。
「保険スクエアbang!/ウェブクルー」
火災保険会社の特徴や、細かな補償内容を一括で数社分見積もることができます。火災保険の加入や見直しを検討さる方にとてもオススメのサービスです。
「保険スクエアbang!/ウェブクルー」とは
- 運営会社:株式会社ウェブクルー(保険取扱代理店は株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング)
- 運営期間:2000年開始
- 申込情報入力時間:30秒
- 見積もり可能な保険会社:5社(うち、一つは賃貸用)
参加保険会社一覧
- 朝日火災
- 東京海上日動
- AIG損保
- あいおいニッセイ同和損保
- 損保ジャパン日本興亜
- 日新火災(賃貸用)
「保険スクエアbang!/ウェブクルー」の特徴
保険スクエアはの特徴は、一括で複数社見積もりをしてもらえるのですが、見積もりの依頼をすると、数日で専門のアドバイザ―より連絡が入り、詳細の説明をしてもらえます。
その際に相談した内容に沿って、数社の見積もりを出してもらえるという「手厚いサポート」があります。
また、他社と比較すると、一括見積もりができる「保険会社の数は少ない」です。
また、このサービスサイトの運営会社ウェブクルーは、火災保険以外にも自動車保険、車買取一括査定などのサービスも展開する、業界内でもトップクラスの実績のある運営会社と言えます。
一括見積もり申し込み方法・流れ
- まず、サイトを開き、「無料診断」をクリック!
- 賃貸の場合は、「賃貸物件はこちら」をクリックします。
- 無料診断の申込みのフォームは、非常に簡単な記入と、個人情報の入力のみです。
- 他の一括見積もりのサイトと比べてもかなりシンプルで簡単です。というのも、保険スクエアBangの特徴の一つの、アドバイザーによつ聞き取りが別にあるので、申込みはすぐに完了します。
申込フォームは以下の入力項目のみです。
- 新しく購入する建物か、すでに住んでいる建物かどうかの選択
- 戸建てかマンション(共同住宅)の選択
- 現在加入中の火災保険があるかないかの選択
- 名前
- 名前のフリガナ
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
- すでに加入している火災保険があるなら、保険証券の画像のアップロード(任意・最大3枚)
以上の内容で火災保険一括見積もりの入力は終了です。
「早ければ3分程で終了」しますし、もちろんスマホからも申し込むことができます。電話によるヒアリングも、必要でなければ断ることも可能です。
迷惑な営業電話ではないので安心して下さい。分からない項目では、アドバイスをうかがえる場面もあるので、誰でも入力を簡単にできます
それでは、保険スクエアBangにて見積もりの依頼をやってみましょう!
「保険スクエアbang!/ウェブクルー」一括見積もりスタート!
1.インターネットにて検索
「保険スクエアbang!/ウェブクルー」サイトを開きます。そして、無料診断スタートをクリック
2.まずは建物に関する項目が出てきます。
はじめは、すでに契約している火災保険があるかどうかです。
新規の火災保険なら問題ありませんが、すでに加入している保険があり、保険期間の終了が迫っている場合など、急がないといけませんし、切り替えが簡単にできるかどうかなどを検討する必要があります。
また、現在加入している火災保険があれば、そちらの保険証券などを確認すれば、建物の内容などがわかりやすいです。
3.保険の加入対象の建物は戸建てか、もしくはマンション(共同住宅)かを回答します。
一般的には、戸建ては木造が多く、火災や水害の「リスクは比較的高い」とされ、保険料は割高になります。
また、マンションなどですと、構造がコンクリート造りのものが多く、災害のリスクが比較的に低いとされます。
よって保険料は割安になり、建物で保険料は異なってきます。
4.建物がある所在地を回答します。
建物が存在する所在地で保険料は異なってきます。というのも、地震が起こりやすい地域や、水害が起こりやすい地域など、地域によって災害のリスクは異なってきます。
また、消防施設の充実度や、消防車の数、まだ消防車が、災害時に、災害場所までどれくらいの時間で到着できるのかも保険料の算定に関わってきますので、建物がある所在時は、重要な検討材料になります。
5.建物の構造を回答します。
鉄筋コンクリート、鉄骨構造の耐火構造、また木造であるかなどで、災害のリスクは異なってきます。
また、ご自分の建物がどういった構造か分からない場合に、参考になる資料も掲載してくれています。
建物を購入する際に、不動産会社や建築会社から受け取った建築確認申請書などを確認すると知ることができます。
6.建物の延べ床面積を記入します。
マンションですと、専有面積を記載すれば足ります。数階にわたる戸建て住宅だと、各フロアーの床面積を合計したものを記入します。
保険料は、建物の大きさによっても異なってきますので、重要な回答になります。
7.もう最後になりました!個人情報の入力です。
必要最低限の個人情報の入力で完了です。
8.入力した内容の確認をし、完了をクリックすれば終了です。
すぐに保険スクエアBangの方からメールがきます。
9.後日に電話がかかってきます。
見積もり依頼をし、2日ほどすると、保険会社の専門のアドバイザーより電話がかかってきました。
とても親切丁寧に、質問にも答えて下さり、こちらも希望の補償や条件、また保険料の相談などをすることができました。
必要でしたら、近くのカフェなどで会って、顔を合わせて、多種にわたる保険会社の説明を聞くことができるそうです。
私は、多忙だったためお断りしましたが、保険会社員ではない、第3者のアドバイザーに無料で、しかも近くまで来てくれて相談できるのでとっても有難いです。
このサービスは、数多くある一括見積もりサイトの中でも珍しいサービスでした。
電話で、必ず面談するため、入力項目もとてもシンプルで簡易的なものになっているというわけだったのです。ぜひ一度お試しください。
10.見積もりが到着しました!
申込みをし、電話にて連絡を頂き、個人的な相談や補償内容の希望を伝え、それから1週間ほどで、連絡見積もりが到着しました。
ここで一般的な補償内容をおさらいしておきましょう。
火災
自宅で発生したまたは、近隣からのもらい火により、自宅が火災にあった場合に補償を受けることができます。
落雷
落雷により、建物に損傷、または「家財」の保険も対象にしていれば、家電や家財の損害も補償してもらえます。
破裂、爆発
ガスボンベやプロパンガスによる爆発で火災が発生し、建物や家財に損害が生じた場合に補償をしてもらえます。
風災、雹災、雪災
台風、暴風、大雪や雹なだが降り、屋根や外壁に損傷を受けた場合に補償を受けることが出来ます。
水災
台風や豪などの洪水や土砂災害により、建物や家財に損害が生じた場合に補償を受けることができます。
水災補償は、マンションなどの上層階でしたら、被害に遭うリスクは非常に低いと考えられるため、加入しない方も多いです。
物体の落下、飛来、衝突など
外壁、庭のフェンス、ガラス窓などに外部から物体が落ちてきたり、飛んできたり、衝突してきた場合に、損害が生じれば補償を受けることができます。
野球のボールが飛んできてガラス窓が割れた場合なども補償されます。
漏水などによる水濡れ
給排水設備の故障などにより床や壁が水浸しになり、修復が必要になった場合に補償を受けることができます。
盗難による、盗取、損傷など
自宅に空き巣や泥棒が侵入し、建物やガラス窓を割ったり、鍵を壊したりした場合に補償を受けることができます。
また家財の盗難に遭った場合は、「家財」も対象にしていれば、損害を補償してもらえます。
ただし、「高級品や美術品は別途契約が必要」になりますので、ご注意ください。
騒擾、集団行為に伴う暴力行為
デモ活動や、労働争議などの集団での行為で、外壁や庭のフェンスなどに損害を受けた場合に補償をしてもらえます。
不測かつ突発的な事故(破損、汚損など)
日常的に起こりうる事故を補償してもらえます。
例えば、子どもがおもちゃを投げたりして、ガラス窓割ったり、家財を傷つけてしまった場合です。
また掃除をしていて、大きなテレビを転倒してしまい、故障させてしまった場合なども補償を受けれます。
またペットが建物に傷をつけてしまったなども補償されるので、日常の不安を払しょくしてもらえる補償になります。
以下は、上記の損害を受けた場合に補填する損害保険金とは別途要した費用をほしょうしてくれるものを紹介いたします。
費用保険金
建物や家財の損害保険金以外で、災害時などに必要となる費用の補償を受けることができます。
地震火災費用保険金
地震などによる火災で、建物や家財が損害を受けた場合に、地震保険とは別途支払われる保険金です。
建物が半焼以上で、また家財が全焼した場合に「損害保険金の5%」を受け取ることができます。
残置物片付け費用保険金
保険の対象となるものが損害を受けた場合、その片づけに必要となった費用を補償してもらえます。
水道管修理費用保険金
凍結による水道管の損壊の修理に必要な費用を補償してもらえます。1回の事故、一個の敷地内につき10万円まで補償します。
臨時費用保険金
「建物」、「家財」 に損害を受けた場合に、損害保険金に上乗せで受け取ることが出来る保険金です。
限度額や、臨時費用保険金なしなどを、保険会社によっては選択することができます。
損害防止費用
火災、落雷、破裂、爆発などによる損害の発生を抑止、または被害の拡大を防止するために要した肥料を有益な費用として支出した場合に補償を受けることができます。
例えば、消火器を利用して、火災の延焼を防いだ場合に消火器の再調達価格の補償を受け取ることができます。
以上が、損害が生じた場合に受け取ることができる保険金です。
詳細は、保険会社によって異なり、特に費用保険金等は、ほとんど補償しないという会社もあります。
必要だと思うなら、該当する保険会社を選んで見積もりしてもらうといいでしょう。
それでは、見積もり結果を見ていきましょう。
希望や条件
建物の情報
- 保険の対象の所在地:大阪府
- 契約の対象:建物と家財
- 建物の用法:専用住宅
- 構造級別:M構造(マンション)
- 建物の広さ:75㎡
- 築年数:平成30年8月完成(新築)
保険金額等
- 建物の保険金額:1000万円
- 家財の保険金額:500万円
- 地震保険の希望:有り
- 建物の保険金額:500万円
- 家財の保険金額:250万円
- 補償開始日:平成30年8月1日
- 保険期間:10年間
- 払い込み方法:加入時に一括払い
補償希望
水災補償も希望
(マンションでも低層階であれば、洪水や土砂災害に見舞われる可能性もあり、今回はフルでほしょうの希望をしてみた)
以上の内容で一括見積もりを依頼した結果は、「保険スクエアbang!/ウェブクルー」による厳選の結果3社から見積もり結果を頂戴しました。
- 楽天損保
- 損保ジャパン日本興亜
- 東京海上日動
楽天損保
楽天損保は、楽天ホールディングすが、野村ホールディングスの参加の朝日火災を買収し、2018年7月朝日火災から楽天損保に社名が変更されました。
保険の名前や内容は、旧朝日火災の「ホームアシスト」そのまま引き継がれています。
補償内容なども変更はないため、他の保険会社とほぼ変わりもなく、母体である楽天ホールディングスも野村ホールディングスも日本を代表する大手企業であるため、倒産などのリスクも変わらないといえます。
また、他に見積もり頂いた、損保ジャパン、東京海上日動ともに、日本の損害保険会社の「トップクラスの大手損保会社」であり、どちらも企業規模や補償内容にそれほど大差はないかと予想されます。
合計保険料 (地震保険料) | 費用保険内容 | 特約内容 | その他 | |
---|---|---|---|---|
楽天損保/ホームアシスト | 108,600円 (30,830円) | ・地震火災費用 ・災害時費用 ・緊急時仮住まい費用(建物の保障のみ) ・鍵前交換費用(建物の保障のみ) ・損害防止費用 ・全損の場合の特別費用(建物の保障) | ・類焼損害保障特約 ・個人賠償責任 補償特約(支 払限度額:無制限) | ・基本補償の、破損汚損等また不測かつ突発的な事故の場合は、支払限度額500万円 |
損保ジャパン日本興亜/THEすまいの保険 | 127,950円 (30,830円) | ・地震火災費用保険金は保険金額の5%まで ・残存物片付け費用保険金は、実費の補償(保険金額の10%まで) ・水道管修理費用保険金は実費(10万円まで) ・臨時費用保険金は損害保険金の30%、300万円まで | ・個人賠償責任は保険金額1億円まで補償 ・類焼損害は、契約年度ごとに1億円の補償 | 不測かつ突発的な事故は、自己負担額1万円 |
東京海上日動/トータルアシストすまいの保険 | 136,490円 (30,830円) | ・臨時費用補償 | ・類焼損害補償は、1事故1億円が限度 ・個人賠償責任補償は、1事故、国内1億円、国外1億円が限度 | 不測かつ突発的な事故、また破損、汚損などによる損害は、自己負担額5,000円 |
特約内容
類焼損害補償特約
自宅の火災、破裂、または爆発の事故で、近隣の住宅やその家財に損害を与えた場合に保険金を受け取ることができます。
ご迷惑などをお掛けしたご近所様への補償もしっかりできるので安心です。
個人賠償責任補償
日常起こりうる様々な事故などを補償してもらえます。偶然の事故により他人をケガさせてしまった場合も補償せてもらえます。
例えば、子どもが自転車に乗っていて人と衝突し、相手にケガをさせてしまった場合など、最近はとても裁判になるケースも増えていて、多額の損害賠償を請求されることがあります。
火災保険にこの特約を付帯させておけば、加入者本人だけでなく、同居の家族、また別居でも未婚の子であれば、補償の対象となり、個人でバラバラに加入する必要もありません。
日常の、ちょっとしたことで誰かをけがさせたり、物を壊してしまったなど損害を補償しないといけないときに利用できるので、本当に安心の保険なります。
ちなみに、補償額は無制限の場合が多いです。加入を検討する保険会社のものを個別にチェックして行く日知鵜養があります。
今回の3社では、楽天損保のホームアシストが「無制限」となっています。
損保ジャパン日本興亜、東京海上日動火災はどちらも1億円までの補償となっております。どちらも十分な補償内容となっておりますので安心かなと思います。
以上の結果から、私は、楽天損保に加入しようと思います!なぜなら、補償内容がほぼ変わらずに、保険料が3社の中で1番安いからです。
これはかなり、お得だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
火災保険の一括見積もりの一連の作業はとても簡単ですし、とても便利で効率的だということがお分かり頂けたのではないでしょうか。
また特に、保険スクエアBangの火災保険一括見積もりは、ダントツの回答項目が少ないので、申込み自体はとても早く完了します。
そして、特徴的なのが、アドバイザーから折り返しの連絡があり、丁寧に聞き取り、そしてアドバイスを受けることができます。
その作業が済んでから、しっかりと精査された見積もり書を複数社分受け取ることができます。ここまでの作業は、なんと1週間足らずです。
火災保険を検討するのに、1社1社個別に、代理店などに足を運びながら火災保険を丁寧に検討するのも一つの手だとは思います。
しかし、多大な時間がかかるのと、また膨大な情報を整理しながら、保険会社や補償内容を比較していくのは本当に大変です。
そのような時間を短縮し、また、専門のアドバイザーなどによるより良い提案により、無駄のない火災保険に加入することができます。
日常や、災害時の安心だけでなく、家計にも優しい火災保険を見つけることができるかもしれません。
ぜひ一度、火災保険一括見積もりサイト「保険スクエアbang!/ウェブクルー」を試してみて下さい。